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【第36回】保険料納付要件の調査で年金事務所に行きました
数年前の厚生年金加入中に初診日がありました。 当然と言えば当然ですが、納付要件は問題なくクリアしていました。 初診日が国民年金加入中にあると、納付要件を調査するまでは緊張度がアップします。 なぜなら、どんなに障害状態が重くても、納付要件の壁... -
【第35回】統合失調症での請求でご契約をいただきました
職場の上司から医療機関の受診を進められたそうです。 通院開始から4か月経過した頃から病状が悪化し、入院されていたこともありました。 医療機関は数か所の受診経過がありますが、初診日は特定できています。 日常生活も家族の支援を受けていたり、就労... -
【第34回】障害厚生年金の請求書を年金事務所に提出しました
注意欠陥多動性障害による請求をしました。 数年前の厚生年金加入中に初診日があるため、受給が決定すれば障害基礎年金に加えて障害厚生年金も支給されます。 初診日以降、ほとんど通院歴がなかったため病院探しからスタートしました。 幸い心理検査の後ほ... -
【第33回】障害者手帳と障害年金(障害者年金)に関係性はあるの?
「障害者手帳(精神障害者保健福祉手帳・療育手帳)がないと、障害年金【障害者年金】の請求はできない。」と誤解している人がいます。 正式には「障害年金」ですが、【障害者年金】と呼ぶ人もたくさんいます。 どうしてなのか理由を考えてみると、障害者... -
【第32回】障害年金を請求しない人が多いワケ
精神疾患(うつ病・統合失調症・知的障害・発達障害)のため、仕事や日常生活に支障が生じている場合に、請求することにより受け取れる可能性がある所得保障として障害年金の制度があります。 老齢年金(年を取った時にもらえる年金)は、対象の年齢が近づ... -
【第31回】支給決定のご連絡をいただきました
今月に入り、相次いで年金証書が届いたとのご連絡をいただきました。 注意欠陥多動性障害(ADHD)で請求されたご契約者様は、認定日(遡及分を含む)からの支給が決定しました。 約3年間分が遡って、初回の振込時には数百万円がお受け取りいただける... -
【第30回】主治医の考え方で障害年金が請求できない
うつ病で就労ができず、日常生活もうまく回らない状況でした。 初診日が厚生年金加入中にあるため、障害厚生年金を受給することができます。 主治医に障害年金の請求をしたいため診断書の作成依頼をしたようです。 しかし、主治医との話し合いで、請求を見... -
【第29回】診断書を受け取りに行きました
自閉スペクトラム症で診断書の作成を依頼していました。 依頼から2週間もしないうちにソーシャルワーカーさんから作成が完了した旨のご連絡をいただきました。 ワーカーさん同席で、診断書の内容を確認しました。 請求者の氏名、住所、生年月日などの基本... -
【第28回】お問い合わせが途切れると気になります
何往復かメールや電話でご相談に乗っていたのですが、ある日を境に音信が途絶えてしまったケースが相次ぎました。 発達障害と統合失調症でのご相談でした。 お話を聞く限りでは、双方とも一筋縄ではいかないような、いくつかの壁を越えないと請求までたど... -
【第27回】診断書作成のお願いに病院へ行きました
自閉スペクトラム症で障害年金を請求するために、病院に診断書作成のお願いに行きました。 事務所からほど近い距離にある病院のため、郵送ではなく直接出向きました。 車で片道1時間程度の距離であれば、直接出向くことにしています。 さらにソーシャルワ...