【第34回】障害厚生年金の請求書を年金事務所に提出しました


注意欠陥多動性障害による請求をしました。

数年前の厚生年金加入中に初診日があるため、受給が決定すれば障害基礎年金に加えて障害厚生年金も支給されます。

初診日以降、ほとんど通院歴がなかったため病院探しからスタートしました。

幸い心理検査の後ほどなくして、診断書を作成していただけることとなりました。

遠隔地の医療機関だったので、郵送でのやり取りとなりました。

2週間ほどで作成していただきましたが、不備があったため修正をお願いしました。

修正せずに年金事務所の窓口へ持っていくと、差戻しされてしまう不備だったからです。

私の経験上、ほとんどの診断書は何らかの不備があります。

ご自身やご家族で請求する場合は、主治医が作成したものだから不備があるとは思いもしないでしょう。

したがって、医療機関と年金事務所を行ったり来たりする可能性が高くなってしまうのです。

障害年金請求サポート専門の社会保険労務士は、注意すべきポイントを熟知していますので決して見逃すことはありません。

おおむね3か月後には審査結果が判明します。

良い結果がお届けできればと思います。

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