ブログ– archive –
-
【第76回】年金事務所に障害厚生年金の請求書を提出しました
うつ病での請求です。 初診日の候補日が複数あるため、どの日を初診日として請求するか悩みました。 初診日に厚生年金加入中であれば障害厚生年金での請求ができますが、国民年金加入中であれば障害基礎年金での請求しかできないためです。 これには非常に... -
【第75回】統合失調症での請求でご契約をいただきました
詳しい状況をお聞きするために面談させていただきました。 学生時代に初診日があり、進学のため転院されていましたが再び初診のクリニックで通院を継続しています。 障害認定日から1年以上が経過しているため診断書は2枚必要となります。ただし、障害認... -
【第74回】障害厚生年金での請求は無理だったのか
当初は障害基礎年金で請求を検討していました。ところが受診歴を整理していくと、厚生年金加入中に内科の受診がありました。 障害基礎年金より障害厚生年金で請求した方が3級もあるため認定される可能性が高まり受給金額も多くなりますので、様々な工夫を... -
【第73回】知的障害の請求でご契約をいただきました
幼少期の頃は知的障害とはわからずに、成人されて長期間経過した後の請求です。 つい先日療育手帳を取得されました。 診断書を作成してもらえるクリニックを探すところからスタートです。 ソーシャルワーカーさんを通して、幸いにも受診できるクリニックが... -
【第72回】障害厚生年金の請求で年金事務所へ行きました
初診日が厚生年金加入中で、現在就労できていない方の障害厚生年金の請求です。 一番の問題点は、診断名が神経症の病名であることです。 神経症はどんなに症状が重くても、障害年金が受け取れる対象の病気ではありません。 うつ状態が併存することを、診断... -
【第71回】診断書の修正に応じない医師
障害年金の診断書作成をお願いしますと、日常生活の実態を適切に表していないと感じる部分があります。 審査機関での審査に影響を及ぼさない内容であれば修正は求めませんが、審査の結果に重大な影響を与える可能性があると判断すればそのようなわけにはい... -
【第70回】障害年金の制度を知ってほしい
ご相談をお受けする際に初診日をお聞きすると、かなり前であることは多いです。 初診日から1年6か月経過すると障害年金を請求することができます。 しかし多くの方は、障害年金制度そのものを知らずに事後重症請求(未来への請求)でしか手続きできない... -
【第69回】年金事務所の相談予約が取りにくい
障害年金を請求するためには、事前に保険料納付要件を満たしているか確認する必要があります。 初診日がわかったので年金事務所に予約を取ろうとしたところ、今週はすでに満席とのこと。 確認自体は10分程度あればできるのですが、予約日は来週となりま... -
【68回】審査が早い
障害年金の請求書を年金事務所に提出すると、受付日が押印された受付控をもらいます。 そこには、「年金請求書の審査結果については、受付日から3カ月程度でお知らせするよう努めております」と記入されております。 ところが最近は、審査がスピーディに... -
【第67回】請求サポートの手順はお客様により変えています
弊所は精神疾患(うつ病や発達障害など)に絞って、障害年金の請求サポートのみを業務として取り扱っています。 相談を受けてから年金振込までのサポート手順はホームページでもお知らせしておりますが、すべてのケースでそのとおり進んでいくわけではあり...