【第77回】唖然としてしまいました

時々、他の障害年金を取り扱っている事務所のホームページを閲覧しています。

すると、何と弊所のホームページとまったく同じ表現の文章が目に飛び込んでくるではありませんか。

似通った文言や表現ならまだしも、それどころか読点(、)の位置までかぶってるし・・・

思わず目を疑ってしまいました。

どういう神経をしているのでしょうか。このような事務所が、障害年金の請求をきちんと行えるとは到底思えません。

もしかするとお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、障害年金のサポートを取り扱っている事務所のホームページはどことなく似通っていることが多いです。

これは、大手のコンサル業者が仲介してホームページを作成しているため、記事の内容や受給事例を使い回していることが原因です。

まったく同じ内容の受給事例を異なるホームページで見た時は思わず笑ってしまいました。

それと同時に、藁をもすがる思いで必死に助けを求める相談者を欺く卑劣な行為だと強く憤りを感じました。

弊所はすべての記事を、代表の社会保険労務士が自身の表現で作成しています。

事務所の開設から日が浅いため受給事例の数は少ないですが、すべて実際に取り扱った案件の内容を誇張することなく掲載しております。

弊所と違い多くの事務所のホームページは見栄えも良いですし、受給事例もたくさん掲載されています。

ついそのような事務所が信頼できると感じてしまいがちですが、ぜひとも障害年金の相談をされる際は信頼のおける事務所にしていただきたいと思います。

とはいえホームページだけでは、信頼できるのかどうなのか見分けることは至難の業ですよね・・・

 

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