事例40【遷延性うつ病】障害基礎年金2級で認定された事例

概要

病名:遷延性うつ病

年代・性別:50代・女性

決定した年金:障害基礎年金2級

年金額:約80万円(遡及額:約150万円)

相談のきっかけ

通院している医療機関の相談員さんから、社労士への相談を勧められて当オフィスにお問い合わせいただきました。

当オフィスの対応

面談させていただき、就労状況や日常生活の様子をお聞きしました。

長年就労ができていないこと、日常生活においても様々な場面で家族の支援が必要であることがわかりました。

さらに、遡及請求ができる可能性が十分にあると判断。

障害認定日と請求日時点での診断書をそれぞれ取得しました。

実態に即した診断書が作成されてきましたので、請求に移行しました。

審査の結果

障害基礎年金2級(次回の更新年:令和8年5月)で認定されました。

コメント

診断書を取得した際に、致命的な誤りを発見したため修正していただきました。

障害年金の請求に慣れていないと、見落としてしまう可能性もありました。

ご本人様は遡及請求ができることをご存知なかったようですので、その点でもお役に立てたかと思いました。

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