事例46【双極性感情障害】障害基礎年金2級で認定された事例

概要

病名:双極性感情障害

年代・性別:30代・男性

決定した年金:障害基礎年金2級

年金額:約80万円

相談のきっかけ

就労できていない、精神障害者保健福祉手帳を取得しているが、障害年金の申請が可能かどうかお問い合わせがありました。

当オフィスの対応

受診歴の状況等から遡及請求を視野に入れて、診断書を取得する方針としました。

実態に即した診断書でしたので、申請手続きに移行しました。

審査の結果

障害基礎年金2級(次回の更新年:令和8年)で認定されました。

コメント

残念ながら、遡及請求は認められませんでした。

障害認定日時点の直後に退職されていたため、一縷の望みを託しましたが一蹴されてしまいました。

ただ、今後の受給権は確保できましたので、最低限のお手伝いはできたかと思います。

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