事例6【双極性感情障害】障害厚生年金2級で認定された事例

概要

病名:双極性感情障害

年代・性別:40代 女性

決定した年金:障害厚生年金2級

年金額:180万円

相談のきっかけ

仕事もできずに毎日辛い日々を送っておられました。インターネット検索で当オフィスを知りお問い合わせいただきました。

当オフィスの対応

日常生活状況を確認するため、ファミリーレストランで2時間30分面談をしました。

主治医からは障害年金の診断書は作成できないと言われておりました。また、診察時に圧力をかけられるような雰囲気があり日常生活の様子をきちんとお伝え出来ていませんでした。

幸いに主治医を交代してもらうことができ、相性も良かった様子。診断書の作成についてもご理解をいただきました。

年金の受給が決定すれば配偶者とお子様の加算金もつくので、住民票と戸籍謄本も代理で取得させていただきました。

診断書の内容も、実態をとらえた内容となっていましたので請求へと移行しました。

審査の結果

障害厚生年金2級(次回の更新年:令和6年)で認定されました。

あわせて、年金生活者支援給付金(年額6万円)も受給できます。

コメント

診断書の作成も危ぶまれた事案ですが、必要な検査を経て無事に請求手続きに至りました。

主治医との相性が悪く、診察時には恫喝されるような扱いを受けたことを聞いて非常に残念な気持ちでした。治療のために通院しているにもかかわらず、余計に病状が悪化してしまいます。

幸い信頼できる主治医に交代したことにより、請求への道が開けて本当に良かったです。

経済的な不安が解消され、落ち着いて治療に専念されますことを心より願っております。

 

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