【第16回】障害年金の申請サポートにも相通ずるものがあります


夕方になりかけた頃、障害年金の診断書が作成できたと医療機関から連絡がありました。

やりかけの用事があったので、翌日に受け取りに行こうとその時は思いました。

しかし用事がちょうど良いタイミングで終了したので、急遽、取りに行くことにしました。

ところが事務所を出てわずか2分で、何か異物を踏んだような感触が・・・

カタカタ音が聞こえてきます。

ちょうど近くにコンビニがあったので、車を止めて確認しました。

そこには大きな金属片が・・・

なすすべもなく、みるみるうちにペシャンコになってしまいました。

予定通り翌日にしておけば良かった・・・と後悔しましたが後の祭り。

不安な気持ち満載でJAFに救援依頼したところ、30分足らずで来てくれました。

補修は無理とのことで、スペアタイヤを装着してもらいました。

パンクした箇所(前輪)にそのまま付け替えるのだろうと思っていたら違うんですね。

前輪は負荷が大きいので、後輪を外してスペアは後輪へ。外した後輪をパンク箇所へという具合に。

さすがプロですね。鮮やかでスマートな作業ぶりに感心しきりでした。

途中から雨も降りだしましたが、何事もないように粛々と作業をしてくださいました。

ふと、障害年金のサポートも同じではないかと思いました。

どうしたら良いかわからず、不安を抱えているお客様の悩みを解消するにはどうしたら良いか。

プロとして理論に基づいた適切な答えを探す。

そして、妥当な結果を提供できるように全力を尽くす。

今回の出来事が、自分にとって改めて大事な気づきを与えてくれました。

最初に感じた後悔の念がパッと晴れました。

この感謝の気持ちを、お一人でも多くのお客様に還元していきたいと思います。

目次