【第15回】障害年金の相談は直接会う派?それとも会わない派?


先日の昼下がりに事務所の電話が鳴りました。

うつ病で障害年金の請求を考えているので、相談したいという内容でした。

お住いの場所をお聞きしましたら、宮城県某市とおっしゃいました。

宮城県内の社会保険労務士事務所を探していたところ、何らかの拍子に当事務所に電話をされてしまったようです。

当事務所は長野県松本市にありますとお伝えしましたら、非常にびっくりされておりました。

電話や手紙などの方法でご相談に乗ることも可能とお伝えしましたが、直接会って相談をされたいご意向のようでした。

直接社労士と会って相談することで安心感をお持ちになる方もいれば、体調もすぐれないのでメールや電話など直接会わない方法で済ませたいという方もいらっしゃるでしょう。

どちらが良くて、どちらが悪いという話ではありません。

ただ私自身のスタンスとすれば、1度は直接お客様とお会いしてお話を聴かせていただきたい派です。

電話やメールだけですと、お客様のイメージが湧きにくく自分勝手な先入観が入り込んでくる気がします。

また実際にお会いすると、何気ないお話やちょっとしたエピソードをお聞かせいただくこともあります。

その情報が、障害年金の請求の際に、重要な意味を持つことも多いと経験的に感じています。

当事務所は、長野県内にお住まいの方を中心に障害年金の請求サポート業務を展開しております。

県内にお住いであれば、ご指定いただいた場所まで出張相談にお伺いいたします。

もちろん電話やメールでのご相談を希望されてもかまいませんよ。

お客様のご意向も十分踏まえながら、柔軟性を持って相談業務にあたっていきたいと思います。

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