【第49回】受診状況等証明書を受け取りにクリニックへ

弊所から車で片道50分ほどにあるクリニックのため、受診状況等証明書の依頼は郵送でお願いしました。

ですが受け取りの際は、よほど遠方でない限りは直接クリニックへ出向くようにしています。

理由は、修正や未記入の箇所がある際にすぐ対応していただけるケースが多いためです。

受け取りも郵送だと、どこを修正するのか文書を作成しなければいけませんし、いつ送り返されてくるかもわかりません。

案の定と申しますか、今回も1箇所だけですが修正してほしい部分がありました。

たった1箇所ですが、初診日がいつなのかを左右しかねない重要な箇所でした。

受付の方に事情を説明してすぐにご対応いただけました。

これで診断書の作成をお願いできるステップに進めます。

もし専門家を介さずご自身で対応していたら、年金事務所で証明書の修正などを求められて余計な手間暇がかかったことでしょう。

受診状況等証明書は記入する部分はさほど多くないのですが、初診日を特定する非常に大切な証明書です。

作成された書類は細心の注意で確認することが必要です。

そうしないと、途中まで進めた手続きが振り出しに戻る恐れもあるからです。

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