事例23【うつ病】障害基礎年金2級で認定された事例

概要

病名:うつ病

年代・性別:50代・男性

決定した年金:障害基礎年金2級

年金額:約78万円

相談のきっかけ

ご本人の支援者の方からメールにてご相談がありました。

就労中でしたが、体調も思わしくなくフルタイムでの勤務が難しくなっている状況でした。

障害年金が受給できる可能性があるなら請求してみたいとのことでした。

当オフィスの対応

ご本人と約2時間面談をさせていただきました。

現在の就労状況や日常生活における不自由さなどをお聞かせいただき、審査を受けてみる価値はあると判断しました。

参考資料を添えて診断書の作成を依頼しました。

審査の結果

障害基礎年金2級(次回の更新年:令和6年)で認定されました。

コメント

短時間の軽作業ならば就労可能とのことで失業認定を受けている状態でしたが、年金の受給が決定しました。

一人暮らしをされていることもあり、日常生活における様々な点において知人から支援してもらっている旨も診断書や病歴・就労状況等申立書にしっかりと落とし込んだことも受給に結びつく要因の一つになったかと思います。

経済的な後ろ盾ができましたので安心して療養しつつ、無理のない範囲で少しづつお仕事ができると良いかと思います。

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