事例55【双極性感情障害・強迫性障害・過食症】障害基礎年金2級で認定された事例

概要

病名:双極性感情障害・強迫性障害・過食症

年代・性別:40代・女性

決定した年金:障害基礎年金2級

年金額:約80万円

当オフィスの対応

本来の初診日では年金保険料の納付要件を満たしていませんでした。

そのため、社会的治癒の法理を主張することで状況を打破したいと考えました。

障害認定日でさかのぼって請求できれば良かったのですが、診断書の内容から断念しました。

社会的治癒の主張が崩れてしまう恐れがあり、将来の受給権確保をも失ってしまう危険を冒せないと判断したためです。

ご本人様から様々な資料をご提供いただき、社会的治癒を強力にアピールする補足資料を作成しました。

初診日のこと、就労支援施設で作業されていることから審査の結果が心配されましたが、無事に社会的治癒が認められ年金受給となりました。

ご本人様より、「お力添えにより今があります。感謝しております。本当にありがとうございました。」とお礼の言葉を頂戴いたしました。

目次