事例48【注意欠陥多動性障害】障害厚生年金3級で認定された事例

概要

病名:注意欠陥多動性障害

年代・性別:30代・男性

決定した年金:障害厚生年金3級

年金額:約60万円

相談のきっかけ

障害者雇用で就労しているものの、勤務先から様々な配慮を受けている。日常生活も一人ではこなせない事も多く、家族の支援を受けている状態。年金を受給できるようであれば申請してみたいと、ご相談をいただきました。

当オフィスの対応

受診歴は1箇所のみでしたので、病歴・就労状況等申立書の内容に最大限の注意を払いました。

また障害者雇用ではありますが、給与・賞与が高額でしたので、職場から配慮されている様々な事柄について、実態を丁寧に診断書に盛り込んでいただきました。

審査の結果

障害厚生年金3級(次回の更新年:令和7年)で認定されました。

コメント

診断書の内容から3級の可能性は高いと判断しましたが、給与・賞与の高さから心配でした。

診断書、病歴・就労状況等申立書を丁寧に作成したことが、功を奏して受給につながったと思います。

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