事例45【双極性感情障がい】障害厚生年金2級で認定された事例

概要

病名:双極性感情障がい

年代・性別:30代・女性

決定した年金:障害厚生年金2級

年金額:約115万円

相談のきっかけ

他の社労士事務所に相談したところ、親身に対応いただけなかったことに不満を抱かれていました。

セカンドオピニオン的な感じで、当オフィスにご相談いただきました。

当オフィスの対応

初診日の時点で厚生年金に加入されておりました。

休職中でもあることから、受給の可能性は十分にあると判断し、サポートを受任することとしました。

初診の医療機関で受診状況等証明書を取得する必要があるのですが、作成にあたり社労士単独での依頼は認めていない方針でした。

そのため、依頼と受領の際にはご本人に同行して頂きました。

遡及請求をご希望されていたため、受診時に同席させていただきました。

すると主治医より、障害認定日時点では就労していたため診断書の作成に難色を示されました。

障害年金制度についてのご理解もある主治医でしたので、当職もそのご意見について同感しました。

事後重症請求に絞り、診断書の作成を依頼しました。

実態に即した診断書が作成されてきましたので、申請手続きに移行しました。

審査の結果

障害厚生年金2級(次回の更新年:令和8年)で認定されました。

コメント

初診の医療機関とのやり取りに苦労しましたが、無事に認定にたどり着けて安堵しました。

受給決定によって、あせらずに就労に復帰していただける足掛かりとなれば幸いです。

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