事例37【うつ状態】障害厚生年金2級で認定された事例

概要

病名:うつ状態

年代・性別:60代・男性

決定した年金:障害厚生年金2級

年金額:約160万円

相談のきっかけ

奥様からお電話をいただきました。

仕事を続けられず、日常生活も無気力な状態で過ごしているとのこと。

障害年金を申請できるのであれば申請したいとのことでした。

当オフィスの対応

面談させていただき、日常生活のご様子などを細かくお聞きしました。

認定の可能性は十分にあると判断しました。

初診の病院に現在も通院中のため、受診状況等証明書は必要ありませんでした。

診断書を作成していただきましたが、内容に気になる箇所がありました。

年金事務所に事前確認をして、問題ない旨の意見だったので請求へと移行しました。

審査の結果

障害厚生年金2級(次回の更新年:令和8年)で認定されました。

コメント

長期間通院しているにも拘わらず、障害年金のことは主治医から何も言われなかったことに対し、不信感を募らせておられました。

作成を依頼する際にも、少しトラブルがあったとのことです。

医師によって、障害年金に対する考え方は千差万別です。

その後、幸いに主治医の理解が得られ、診断書を作成していただけて良かったです。

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